今日も午前中から学校見学が入っている。
昨日の3校だけでも英語での自己紹介が3回あって疲れていた。
しかもみんな知らない人たちなので気を使う。
正直なところ、さっさと決めてしまいたかったが、今日が終われば一旦ツアーは終わる。
頑張ろう、と自分に言い聞かせた。
4校目:英語ポリシーが厳しい!
午前中に行った語学学校は、これまでで最も英語ポリシーの厳しい学校だった。
国籍は日本、韓国、台湾のアジア系生徒が中心の学校だった。
それゆえに、母国語で話してしまいそうになるが、それはNG。
例えば考えているときの「えーと」も禁物。
「Um…」のようにすることが求められる。
日本人スタッフがいて、TOEIC対策もやっていたので、日本人や韓国人に人気の学校だった。
数人、ヨーロッパやラテン系の生徒もいたけれど、
たぶんこの厳しい英語ポリシーを見て他校に行くのかもしれない。
前編で書いたイエローカード3枚で退学は、この学校のことである。
僕はこの学校を魅力的に感じつつも、さまざまな国籍の人と友達になりたかった。
そのため、この学校は無さそうだなと思った。
5校目:日本人と韓国人のみのスパルタ学校
昼食を図書館で食べたあと、Gastown近くの学校に行った。
ここは日本人と韓国人だけの学校で、ビジネス系英語や会話に重きを置く学校だった。
学校に入ったときから、日本人スタッフとの会話もすべて英語。
今までの学校は日本人スタッフと話すときだけは母語だったが、ここは最初から最後まで英語だった。
授業も張り詰めた空気だった。
テーブルは四角く囲まれて、周りを生徒が座る仕様。真ん中の空いたところに先生が座る。
順番にさされていき、教材を進める中での長文の答えや、自分の意見を求められた。
授業が終わった頃、僕はどっと疲れた。
なんでカナダにワーホリに来て、こんなに気分を張り詰めないといけないんだと思った。
日本人スタッフにお礼を言い、ここはないかな、と思った。

6校目:最後の学校
正直言うと、ここの記憶がほとんどない。
覚えているのは、予定通りの時間に行ったら僕のアポイントを忘れていて、
日本人スタッフが慌てて調整していたことだった。
学校も、さしたる特徴がなくて可もなく不可もない感じだった。
英語ポリシーもそこまで厳しくない。
普通に授業をして、普通に終わる。生徒にも特に話しかけられなかった。
気のせいか、あまり活気がないようにも感じた。
見学を終えて
6校すべての見学が終わった。この時点で、行きたい学校はほぼ決まっていた。
明日、カナダジャーナルに行って学校を決定しよう。
ようやく、学校生活が動き出しそうだった。
