語学学校1日目

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月曜日。今日から、学校が始まる。
みんなに出遅れること1週間、やっと僕の学校が始まった。

朝は9時に学校へ到着。
行き慣れた図書館の近くだから、迷わずに行けた。

そして、改めて英語のテストとスピーキングのテストを受ける。
これは、現時点での能力を測るためだった。
僕は以前に比べれば少し会話がマシになったものの、
特定のテーマについて聞かれると、とたんに苦手になっていた。

体験授業のときと同じ、初心者クラスへ向かう。
すると、僕のことを覚えてくれていたクラスメイトが、こう言って迎えてくれた。

「Long time no see!!Welcome!」

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ペルーの女の子とカンバセーション

授業は、教科書も使うが、カンバセーション(英会話)がメインだった。
僕の最も苦手な分野だ。

最初、僕はペルーの女の子(パティ)と組むことになった。
彼女は日本の文化に興味津々で、僕に質問を浴びせてくる。

・日本の漫画、知ってるよ!
・NARUTOって読んだことある?
・あなたの生まれたところは?
・そこには何があるの?

フレーズがまったく出てこないので、なんとか知っている単語で答えた。
そういえば、僕の出身の千葉県は何が有名だろう。
あぁそうだ、ディズニーランドと言ってみよう。あとは成田空港もあるな、と。

次に、彼女に質問してみる。
僕はペルーといえば、マチュピチュ遺跡と、フジモリ元大統領のことを知っていた。

しかし…遺跡って、英語で何と言う? 大統領は?
咄嗟に出てこない。
やはり単語量が不足していた。
だからマチュピチュ、とか、フジモリ、とか言って、なんとか会話を成立させた。

バンクーバーに来て気づいたこと

その国の人と話すには、当然ながら、その国のことを少し知っている必要がある。
全部を知っている必要はないけれど、少しでも知識があれば、会話はより弾むんだなと思った。

そしてもう一つ。
僕は、自分の生まれた街についてあまり説明ができないことに気づいた。
普段、何気なく過ごしているから、海外の人に聞かれたときに困ってしまう。
これからは、ちゃんと説明できるようにしよう。そう思った。

僕は午前のみの授業コースにしていたので、午前中の授業が終わった後、自習室で昼食をとった。
そしてそのまま、単語や文法の勉強を続けた。

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