プログラミング

【21枚の画像で解説】エックスサーバー初期設定の方法

エックスサーバーの初期設定について21枚の画像で解説します。

この記事を見ると、
・新規で取得したドメインをサーバーに設定する方法
・FTPの設定
・データベースの設定
・WAFの設定

がわかるようになります。
慣れれば15分くらいでできるようになります!

では、はじめていきましょう。

まだドメインが取れていない!という方は、関連記事をご確認ください。

Xserverにログイン

まず、Xserverにログインします。
メールアドレス、パスワードは契約時に決めたものを入れます。

ログインURL:
https://secure.xserver.ne.jp/xapanel/login/xserver/?_ga=2.225399002.1954503663.1646878900-520929468.1640664124

 

ログインしたら、「サーバー管理」をクリック。

ドメイン設定

エックスサーバー の管理画面に入ると、以下のような画面になります。
「ドメイン設定」をクリック。

ドメイン設定の詳細を入力

「ドメイン名」の箇所に、取得したドメイン名を入れます。
このとき、https://は入れなくてOK。[●●.com]だけ入れましょう。
例えば当サイトの場合は【keserasera-happy.net 】と入れればOKです。

入れたら、「確認画面へ進む」をクリック。

ドメイン設定を追加する

以下の画面になりますので、そのまま進みます。
これでドメインの登録は完了です。
※Xserverに登録したドメインが反映されるまで数時間~24時間ほど
かかります。

 

登録したドメインを設定する

「設定対象ドメイン」から取得したドメイン名を選択して、
隣の「設定する」ボタンをクリックします。

 

FTP情報の設定

FTPとは、ファイル転送ソフトなどを使ってWordPressファイルの中身に
入ることができるように、設定するものです。
「サブFTPアカウント設定」をクリックします。

 

FTPユーザID・パスワード・接続先ディレクトリ・FTP容量の設定

すると以下の画面になりますので、上記4つの入力項目を埋めていきます。
FTPユーザーID、パスワードは任意のものを設定します。

 

接続先ディレクトリはドメイン名(例:当サイトの場合は keserasera-happy.net )を入れます。
FTP容量は2000MB(任意)にします。
入力し終えたら「確認画面へ進む」→「追加する」で登録完了。

 

登録したサブFTPアカウントの確認方法

登録したサブFTPアカウントの確認は、FTPソフト設定をクリックします。

FTPの設定には、
①FTPサーバー(ホスト名)
②ユーザー名
③パスワード

の3つが必要。

FTPサーバー(ホスト名)はこの画面で確認ができます。
ユーザー名、パスワードは先ほど設定したものになります。

 

データベース設定

続いてデータベースの設定です。
主に以下4つを設定していきます。

①MySQLデータベース名
データベースの部屋の名前のような意味です。

②MySQLユーザ
MySQLデータベースにアクセスできる権限付与のような意味です。

③パスワード
MySQLユーザのパスワード。

④データベースサーバ
元から設定されています。今回は記載してある場所を説明します。

まずはMySQL設定をクリックします。

 

MySQLの設定

続いてMySQL追加をクリック。

MySQLデータベース名は半角英数字で入力します。
入力したら【確認画面へ進む】をクリックします。
これでMySQLの設定はOK。

 

MySQLユーザ追加

次に、MySQLユーザ追加をクリック。
MySQLユーザとパスワードは任意のものを設定して、「確認する」をクリックします。

 

MySQLユーザの登録

設定したMySQLユーザは以下「クリック」を押すと出てきます。
追加を押すと、今後は左側のユーザはいません が選択したユーザ名に
切り替わります。

データベースサーバの確認方法

MySQL設定をクリックします。

画面の一番下に以下のような表記があります。
データベースサーバ名は「MySQL5.7ホスト名」の箇所に記載があります。

phpmyadminの確認

phpmyadminとは、データベースのインポート、エクスポート、削除などができる
場所のことを指します。今までデータベースの設定をしてきましたので、
正しく設定できていればphpmyadminへの接続が可能になっています。

まずは、phpmyadminをクリック。

MySQLユーザ名、パスワードを求められますので、
データベース設定の際に決めたものを入れてログインします。
すると、以下のような画面になります。

左側に「MySQLデータベース名」が表示されていれば、OKです。

WAF設定

最後に、WAFの設定をします。
セキュリティのWAF設定をクリック。

最初は全てOFFになっているので、ONにします。
確認画面へ進むをクリックして、WAF設定完了です。

これで設定完了です。
お疲れ様でした!

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